永遠の生命「成・住・壊・空」
- bouji161
- 2019年12月17日
- 読了時間: 1分
更新日:2022年11月8日
「我々に選択の自由が少しは残されているのだろうか?行動によって選びとっていく道。ちょっと立ち止まって見渡すとこんなにも美しい。この道はだまし絵の中にあるのではないだろうか?
我々はなぜ創られたのか。何に身を捧げることができるのか。それを考えるとすべての希望を捨てざるをえないのではないか。こうした不安で、心は疑問で満たされる。さらに不安をかきたてるのは、我々はこの問題を考えるために命を与えられたけど、たとえそれが偶然にそれを解くことができたとしても、どちらにしろ死んでゆく運命にあるという事実だ。」
アンドレ・ブルトン
1922年11月 バルセロナ ピカビア展に際しての講演より

Comments